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NLPハンドブック

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NLPハンドブック―神経言語プログラミングの基本と応用  より抜粋

  • 意識・・・・現時点の気づき
  • 一般化・・・ある具体的な体験が同じ種類の体験全体を代表するようになるプロセス
  • 価値観・・・特定のコンテクストで重要だと考えていること。
           意欲は価値観や判定基準から生まれ、価値観や判定基準は評価から生まれる
  • 感覚に基づく描写・・五感や「視覚・聴覚・触運動覚」言語によって、世界から得る感覚的な情報を細かく区別する。
  • 究極の状態・・・集中しきって取り組んでいる状態をいう。この状態になると、世界も時間も自己さえもなくなり、自分のあらゆるリソースに充分にアクセスして、「完全に集中したフロー状態」でその取り組みにかかりきりになる
  • 行動・・・わたしたちが行うすべての活動。思考などミクロな活動から、外的な行為などマクロな活動まである。
  •  信念・・・因果関係、意味、自己、他者、行動、アイデンティティなどに関して、一般的にまで至った思考、意識的、無意識的を問わない。
    信念は世界に注意を向け、その中で自分がどう行動すべきかを解決しようとする。
  • 知覚のポジション
     その人の視点を示す5つのポジション
  1. 自分自身の目で見る実体験の視点
  2. 聞き手の視点
  3. 自分と相手以外のメタ・ポジションからの視点
  4. 集団、システム、組織といった立場から見る「私たち」の視点
  5. 上記4つのポジションを同時に体系的に取りいれた神の視点


:
p294 許す

誰かや何かを許せない気持ちを抱えたままでいると、恨み、怒り、つらさ、悪意といった感情を味わうことになる。
このような神経言語学的な状態が自分の役にたつことは、いっさいない。
わたしたちは誰かのせいで受けた傷(あるいは、誰かのせいで受けたと思いこんだ傷)を、重要な記憶もしくは参照事項として心の中にインストールする。
そして、それを手放すことも消散させることも受け入れることもしないでいるために、傷ついた時点で動きが取れなくなる。
以後、それは傷に関する不適切な信号を「心-身」に送りつづけ、その結果、傷は内部に閉じ込められる。
私たちは許さなくてはならない。許してそれを手放さなくてはならない。しかしどうやって?どうやって許すのだろう?
許しは、ひとつの神経言語学状態として・・・・・・・

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